就活ナビサイトの特徴まとめ11選
就活生が必ず使うナビサイト。
実は色々な種類があるのをご存知だろうか。
今回は、就活ナビサイトの特徴や使い方のコツなどを
11項目にまとめてみた。
両者とも掲載企業が非常に多いのが特徴。
似ているので片方をメインで使うべし。
リクナビに載ってるけどマイナビに載ってない会社もある(逆も然り)。
マイナビは登録しておくと、
各企業のマイページに入るときに
IDやパスワードをいちいち打ち込まなくて
よくなるので登録だけでもしておくべし!
②リクナビ、マイナビで上に出てくるのは多額の広告費をかけた会社
ナビサイトのトップページを開くと、
誰でも聞いたことある大手に交じって
聞き覚えのない会社がいくつか見受けられるはずだ。
あれは広告費をかけているだけで
別に優良企業、ホワイト企業とは限らない。
そもそも本当に優良企業なら
広告をかけなくても人は集まるはずだ。
しかも開いてすぐにでてくる会社は
大体皆申し込むので倍率がえげつない。
大手志向ブランド志向になる。
思考停止のミーハー就活生は大体地獄を見る。
③中小企業はキャリタスが使いやすい
ピンキリなので。
大手や大手系統探しに割り切った方がいいかも。
中小探しは、中小企業中心のキャリタスの方が調べやすい。
④優良ベンチャーはGoodfind
Goodfindに載っているベンチャーは
厳選されていてある程度信頼できる。
だが企業の倍率は普通に高いので簡単には受からない。
似たようなサービスにencourageがある
(企業の重複は多め)
⑤スタートアップならパッションナビ
ベンチャーの掲載企業数はパッションナビが豊富。
マンガや、社長の性格が戦国武将になぞらえて
タイプ分けされているのが面白い。
しかし企業の質は正直あまり保証できない。
実際アヤシそうな会社も見受けられた。
⑥リクナビのOpen ESは便利
Webで書けるESで、
会社によってはリクナビ経由でオンライン提出出来たり、
印刷すれば手書きの履歴書代わりとみなしてくれる。
リクナビ経由の提出では、
企業オリジナルの項目が追加で課されることも多い。
⑦広告志望はマスナビ
宣伝会議が運営しているマスコミ業界専門のナビサイトがある。
マスコミ業界向けの説明会、トークイベントや有料講座もある。
どうしても広告業界行きたい人はここを使って対策すると良い。
⑧ONECAREERは上級者必見
難関大生向けに、
外資、人気企業、優良ベンチャーなどを扱っているONECAREERは
トップ企業狙っている人は要チェック!
就活記事などが充実しているのでとても役に立つ。
twitterもフォロー推奨。
ただ載っているのは難関企業なのでそう簡単には受からない。
⑨ナビサイトいっぱい登録すればいいってもんじゃない
3年生の6月頃になると、大学で就活説明会が開かれ、
ナビサイト一括登録カードなるものを配られる。
あさがくナビ、ブンナビ、アクセス就活など
多種多様なナビサイトが載っている。
みんなとりあえず全てのサイトに登録のチェックを入れる。
しかしはっきり言って、そのリストの中で僕が使ったのは
あとはほとんどもしくは全く使っていない。
メールが溜まって邪魔なだけだ。
⑩メルマガは送信を希望しないに設定すべし!
就活生は就活用メールアドレスを作るのが一般的だが、
そこに登録するナビサイトのメルマガの受信は
切っておくべきだ。
もう、とにかくメールが大量に送られてくるのだ(笑)
「オススメ企業紹介」と言いながら、
多額の広告費をつぎ込んだであろう企業の
紹介メールばかり。
基本的に役に立つことはない。
頻繁にメールが溜まるのはストレスになるし、
企業からの選考連絡メールが埋もれてしまう。
しかも配信を停止しようとしても、
IDとパスワードを思い出せず、あるいは調べるのが面倒で、
あとでいいや、となってしまうのだ。
⑪逆求人やエージェントも使え
ナビサイトは学生が企業を選びアプローチするのだが、
企業が学生を選びアプローチする逆求人サイトというものや、
学生に合った企業を紹介してくれるエージェントサービスも存在する。
ナビサイトでは自分が興味のある企業しか申し込まないので、
客観的に自分に適性のある企業とマッチングしづらい。
実際、僕の内定先はエージェントから紹介された企業だった。
逆求人エージェントについては今後別記事で扱っていく。
以上、就活ナビサイトの特徴まとめ11選だ。
ぜひ参考にしてもらえたらと思う。