ジャガーノート

大学4年生です。自分の考えてることを発信します。

自分のキャリアを考える前に見るべきYoutube動画2

「自分のキャリアを考える前に見るべきYoutube動画1」を

先程執筆し、気分がノッたので、

その日にうちに第二弾を書くことにした(笑)

今回もボリューミーな動画があるが、

ぜひ時間があるときにフルで見てほしい。

 

③10年後、君に仕事はあるのか?~藤原和博が教える「100万人に1人」の存在になるAI時代の働き方 (約55分)

 

10年後、君に仕事はあるのか?~藤原和博が教える「100万人に1人」の存在になるAI時代の働き方

要約すると、

世界の半分がネット世界で構築され、人生の半分をそこで過ごすことになる。

教育は元来の情報処理力(学校の勉強)から情報編集力よりに変わってくる。

10000時間を3つ掛け合わせて100万人に1人のレアカードになれ

 

堀江貴文ホリエモン)人生を考えさせられたスピーチ (約15分)

堀江貴文ホリエモン)人生を考えさせられたスピーチ

あまりに有名なホリエモン近畿大学卒業式での祝辞

 

要約すると

レールのある普通の生活をこれから歩めるのはごく一部

インターネットやスマホが世界の情報格差を無くしてる

自分でまず世界の素晴らしい人達の情報を取りに行き、

自分の頭で考え意見を毎日発信しろ

今の常識は10年後20年後通用しない可能性が高い

未来を恐れず過去に執着せず今を生きろ

 

実は僕がこのブログを始めたのも

twitterでニュース記事にコメントしてみたり

誰かのツイートに引用RTしたりしているのも、

実はこのホリエモンのスピーチがきっかけだったりする。

 

というちょっとした裏話を漏らしたところで、

今回はここまで。

 

Youtubeはかなり魅力的な学習手段にもなること

少しでも皆さんに分かってもらえたら嬉しい。

 

まだまだ紹介したい動画があるので、

第三弾、乞うご期待!

 

自分のキャリアを考える前に見るべきYoutube動画1


 

僕はYoutubeをよく見る。

先週1日の視聴時間を調べてみたら、

6時間を超していたのには驚いたが(笑)

 

世ではYoutuberの話題が絶えない。

普段Youtubeを見ない人たちは、

Youtubeなんてくっだらない動画ばかりだと

思っている人も多いのではないだろうか。

 

しかし、中には自分の人生観を動かされるような

意義のある動画に巡り合うことがある。

 

その動画がきっかけでマインドセットが変わるのだから、

本を読むのと同じである。

 

「自分は知っている中でしか考えられない」

以前こんなタイトルの記事を出した。

 

今回は就活記事シリーズの一環として

「自分のキャリアを考える前に見るべき動画」と題して、

僕が大きな影響を受けた動画を紹介していく。

 

①【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』(約40分)


【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』

今最も勢いがあるDJ集団にして、Youtube界に旋風を巻き起こした

「レペゼン地球」のDJ社長の動画。

この動画で「レペゼン地球」は有名になった。

 

要約すると

好きなことで生きていこうがいくまいが人生は自分次第。

自分のできることを決めつけるな。夢は笑われるくらいが丁度いい。

頑張ったから成功するのではなくどう頑張れば成功するか考えろ。

 

やりたいことにチャレンジしたい人の

背中を押してくれる動画。

 

②【中田敦彦】13年間劣等感に悩み続けて気づいた「才能の見つけ方」(約20分)

中田敦彦】13年間劣等感に悩み続けて気づいた「才能の見つけ方」

一発屋に留まらず四発くらいヒットした

異例の芸人コンビ「オリエンタルラジオ」の

中田敦彦のテレビ番組出演時の音声。

 

要約すると

自分の才能には自分では気づけない

コンプレックスは才能の裏返し

最も他人から評価されるものが才能

 

どれだけ努力するかより

どこで努力するかが大事だとつくづく感じ動画

 

いずれもボリューミーな動画なので

今回は2本の紹介に留めておこうと思う。

ぜひフルで見てほしい。

 

続編に期待!

 

 

 

 

 

 

 

 

就活ナビサイトの特徴まとめ11選

就活生が必ず使うナビサイト。

リクナビマイナビが有名だが、

実は色々な種類があるのをご存知だろうか。

 

今回は、就活ナビサイトの特徴や使い方のコツなどを

11項目にまとめてみた。

 

 

リクナビマイナビは登録は両方。使うのは片方。

両者とも掲載企業が非常に多いのが特徴。

似ているので片方をメインで使うべし。

リクナビに載ってるけどマイナビに載ってない会社もある(逆も然り)。

マイナビは登録しておくと、

各企業のマイページに入るときに

IDやパスワードをいちいち打ち込まなくて

よくなるので登録だけでもしておくべし!

 

リクナビマイナビで上に出てくるのは多額の広告費をかけた会社

ナビサイトのトップページを開くと、

誰でも聞いたことある大手に交じって

聞き覚えのない会社がいくつか見受けられるはずだ。

あれは広告費をかけているだけで

別に優良企業、ホワイト企業とは限らない。

そもそも本当に優良企業なら

広告をかけなくても人は集まるはずだ。

しかも開いてすぐにでてくる会社は

大体皆申し込むので倍率がえげつない。

リクナビマイナビだけで企業選びをすると

大手志向ブランド志向になる。

思考停止のミーハー就活生は大体地獄を見る。

 

③中小企業はキャリタスが使いやすい

リクナビマイナビで優良中小企業を探すのは難しい。

ピンキリなので。

リクナビマイナビ

大手や大手系統探しに割り切った方がいいかも。

中小探しは、中小企業中心のキャリタスの方が調べやすい。

 

④優良ベンチャーはGoodfind

Goodfindに載っているベンチャー

厳選されていてある程度信頼できる。

第二創業期の優良ベンチャーが多い。

だが企業の倍率は普通に高いので簡単には受からない。

似たようなサービスにencourageがある

(企業の重複は多め)

 

⑤スタートアップならパッションナビ

ベンチャーの掲載企業数はパッションナビが豊富。

マンガや、社長の性格が戦国武将になぞらえて

タイプ分けされているのが面白い。

しかし企業の質は正直あまり保証できない。

実際アヤシそうな会社も見受けられた。

 

リクナビのOpen ESは便利

Webで書けるESで、

会社によってはリクナビ経由でオンライン提出出来たり、

印刷すれば手書きの履歴書代わりとみなしてくれる。

リクナビ経由の提出では、

企業オリジナルの項目が追加で課されることも多い。

 

⑦広告志望はマスナビ

宣伝会議が運営しているマスコミ業界専門のナビサイトがある。

マスコミ業界向けの説明会、トークイベントや有料講座もある。

どうしても広告業界行きたい人はここを使って対策すると良い。

 

⑧ONECAREERは上級者必見

難関大生向けに、

外資、人気企業、優良ベンチャーなどを扱っているONECAREERは

トップ企業狙っている人は要チェック!

就活記事などが充実しているのでとても役に立つ。

twitterもフォロー推奨。

ただ載っているのは難関企業なのでそう簡単には受からない。

 

⑨ナビサイトいっぱい登録すればいいってもんじゃない

3年生の6月頃になると、大学で就活説明会が開かれ、

ナビサイト一括登録カードなるものを配られる。

そこには、リクナビマイナビ、キャリタスから、

あさがくナビ、ブンナビ、アクセス就活など

多種多様なナビサイトが載っている。

みんなとりあえず全てのサイトに登録のチェックを入れる。

しかしはっきり言って、そのリストの中で僕が使ったのは

リクナビマイナビ、キャリタスだけだ。

あとはほとんどもしくは全く使っていない。

メールが溜まって邪魔なだけだ。

 

⑩メルマガは送信を希望しないに設定すべし!

就活生は就活用メールアドレスを作るのが一般的だが、

そこに登録するナビサイトのメルマガの受信は

切っておくべきだ。

もう、とにかくメールが大量に送られてくるのだ(笑)

「オススメ企業紹介」と言いながら、

多額の広告費をつぎ込んだであろう企業の

紹介メールばかり。

基本的に役に立つことはない。

頻繁にメールが溜まるのはストレスになるし、

企業からの選考連絡メールが埋もれてしまう。

しかも配信を停止しようとしても、

IDとパスワードを思い出せず、あるいは調べるのが面倒で、

あとでいいや、となってしまうのだ。

 

⑪逆求人やエージェントも使え

ナビサイトは学生が企業を選びアプローチするのだが、

企業が学生を選びアプローチする逆求人サイトというものや、

学生に合った企業を紹介してくれるエージェントサービスも存在する。

ナビサイトでは自分が興味のある企業しか申し込まないので、

客観的に自分に適性のある企業とマッチングしづらい。

実際、僕の内定先はエージェントから紹介された企業だった。

逆求人エージェントについては今後別記事で扱っていく。

 

以上、就活ナビサイトの特徴まとめ11選だ。

ぜひ参考にしてもらえたらと思う。

 

 

 

 

 

就活生向け記事シリーズ始めます

最近僕の後輩の大学3年生の代が就活準備を始めたり、

箕輪編集室で就活・転職チームに携わったり、

就活系のことを考える機会がまた増えてきた。

 

僕は既に就活を終えた身だが、

とても順調にいった身ではない。

 

大学生活はガチのイベント制作団体に捧げていたため

ガクチカの自信もそこそこあったし、

就活は早め早めからの準備を心がけ、

夏はインターンに奔走して、

チームでではあるが一つのインターンでは優勝した。

働くことにネガティブな感情もない。

大学もフィルターかからないレベルはある。

 

だから順調に早期に決まるもんだと思っていた。

 

だが現実は真逆だった。

迷走したり、ドツボにはまったり、

祈られすぎてメンタル病んだりしながら、

半年かけて一社からやっと内定を頂けた。

 

ちなみに内定先の会社は本当に自分に合ってると思う。

だから就活の結果は自分では満足している。

まだ働いてみないと分からないが。

 

就活の半年間は自分にとって

得られるものが大きかったが

ぶっちゃけ無駄も多かったと思う。

大事なこと一つ気づけなかっただけで

一、二ヶ月迷走したこともざらだった。

 

初めての経験なので、

色々試して実験するしかない。

手探りの半年間だった。

 

だがこれから就活を始める人達が

僕と同じ無駄な苦労をする必要はないと思っている。

 

人より苦労した僕だからこそ

どこでつまずくか人より分かる。

 

なら僕が記事を書くことで

誰かがちょっとだけ心に余裕ができたり

無駄な努力に時間を使わなくて済むと考えた。

 

ということでこれからしばらく

僕が半年の就活の経験を通して思ったことを

記事として出していくことにした。

 

出来るだけ調べれば出てくるような

常識的なことは扱わないようにする。

 

普通にまじめに就活してても

こんな所に落とし穴があるよというのを書いていく。

 

 

あと最初に断っておくが

決して就活必勝法などではないし、

内定テクニックなども書かない。

そんなの語る資格僕にはそもそもないし、

そういうのはむしろ僕が知りたいくらいだ笑

だから僕の記事を読めば内定が取れるなんて

期待しないで欲しい笑

 

あくまで障害物を突破らっていくツールの一つとして

うまく使って欲しいと思う。

 

ぜひ効率的に就活を乗り越え

別の経験や楽しいことに時間を使って欲しい。

 

未来の就活生へ

俺の屍を越えてゆけ

 

若者の◯◯離れは当たり前

若者の車離れ

若者のビール離れ

 

 

誰でも一度は聞いた事があるだろう。

大抵はその業界の人が悲観的に使ったり、

「最近の若者は」的な皮肉、愚痴的に使ったりする。

 

僕は若者の◯◯離れが悪い事だというのが理解できない。

 

 

 

若者の所得が低いとか、税金が高いとか、

娯楽に使う余裕がないというのも大きいと思うが、

一旦ここでは置いておこう。

 

なぜなら、それならば「若者の消費離れ」という言葉で

語られるのが自然であって、

◯◯離れと特定の◯◯に限定して言及されるのは

おかしいからだ。

 

逆に、金さえあればみんなそれを買うのかという話だ。

もし消費自体が等しく減っているなら、

音楽フェスにあんなに人が集まったり、

インスタ映えを求めてあんな高そうなデザートを

遠くのカフェに食べに行ったりしないはずだ。

 

 

 

僕は、若者が何かから離れるのはごく自然だとしか

思えないのだ。

 

だって想像してみてほしい。

今の40代と60代と80代の好みは同じだろうか?

違うはずだ。

 

価値観や好み、文化は世代によって変わる。

時代背景が、環境が、前提が違うのだから、

ごくごく当たり前のことだ。

 

ではなぜそんな当たり前のことで、

自分と違う世代の若者を悪者扱いするのだろうか。

 

先ほど言ったが、

若者の◯◯離れを懸念するのは◯◯を作ってる人だ。

 

若者がビール離れして困るのはビール会社だ。

若者が車離れして困るのは自動車会社だ。

需要が下がって売上が下がると業績が悪くなって

自分達の生活が危うくなるから買えということだ。

 

だって若者がビールを飲まなくなってあなたは困るだろうか?

若手と飲み二ケーションしたいなら別の酒でもいい。

 

若者が車離れしてあなたは困るだろうか?

むしろ道が空くし、環境問題も改善しそうだ。

 

それなのに車離れがヤバそうに感じるのは

日本の産業がまだ自動車事業メインだから?

税金とか消費が減るから?

 

そもそも車離れされたら車以外の何かを作ればいいし、

消費もレンタカーや電車を使っても起こる。

 

今までうまくいっていたからといって

少しうまく行かなくなると環境や時代のせいにする。

自分以外の愚痴ばかり言って、自分は変わろうとしない。

若者とどっちが本当の甘えなんだろうか。

 

 

結局、若者が◯◯離れしたら、

 

・◯◯の素晴らしさを若者に広めるか

・◯◯以外の若者に人気な別の何かを売るか

・若者以外をターゲットに事業展開する

 

しかないのだ。

 

好きな子がいて相手にされなかったら

・まだ伝えられてない自分の魅力をアピールするか

・その子の好みに自分が変わるか

・諦めて次に行くか

しかないのと一緒だ。

 

振り向いて貰えないからと言って、

あの子はけしからんと愚痴っている奴はダサくないか?

昔はモテたのにと過去の栄光にすがる奴はダサくないか?

 

今まで通りいつまでもビール売ってれば稼げると

胡座をかいているから困っているだけだ。

 

時代は常に変化している。

生き残るためには

変化し続けることをやめてはいけない。

 

トヨタ自動車だって、

元は織布機械から始まった会社だ。

変化して生き残っている。

 

僕の考えは、もっと広い経済の話をすれば

もしくは各業界会社の事情を踏まえれば

的外れな部分も多々あるかもしれない。

だがこれが一若者としての率直な考えだ。

 

 

以上。若者代表より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は知ってる中でしか考えられない

先程、こんな記事を見つけた。

 

www.nakajima-it.com

要約すると、

 将来の夢なんて早く決めても意味がない。

 自分が今できることをその都度見つけ、最善を尽くせばいい。

ということが書かれている。

 

僕はこの記事にものすごく考えさせられた。

 

皆さんも小学校の頃、将来の夢を書かされたのを覚えてないだろうか。

僕も事あるごとに将来の夢を書かされた。

幼稚園の頃は医者になりたいと言っていたが、血が苦手で断念した(笑)

小学校では討論会みたいなワークが好きだったので弁護士になりたいと言い、

「弁護士は悪い人も弁護しなきゃいけない」と母に言われ、

正義感の強かった僕は検事に夢を替えたのを覚えている(笑)

 

中学の入学式では校長に「夢がある人は手を挙げてください」と言われ、

周りに流されてなんとなく手を挙げた気がする(笑)

 

ちなみに周りの人たちは、上の記事の通り野球選手サッカー選手が多く、

女の子はアイドルとか?

 

当たり前だが、人は知ってる中でしか考えられない。

子供は自分の知っている世界から夢を考える。

野球選手になりたがるのは少年野球をやっている子が多いからだ。

夢と努力が手っ取り早く繋がるし思いつきやすい。

今のなりたい職業ランキングにYoutuberがあるのも、

ただ子供がYoutuberをよく見るから、それだけだ。

だから大人が悲観する必要はないと思う(笑)

 

なりたい職業ランキングに公務員などが入っているのも、

親が子供に「安定しているから公務員になりなさい」と言っているからだ。

じゃあその子に「公務員の仕事ってどんなのか分かる?」と聞くと

まともに答えられる子はどれだけいるだろうか。

 

そんなものだ。将来の夢は「夢」に過ぎない。

そもそも「夢」という言葉を使っている地点で達成する気などない。

本当に達成する気概のある人は「目標」という言葉を使うだろう。

 

夢はこれかな~と漠然と思い、

それになるのかな~みたいな漠然としたもの

それが将来の夢だ!!!

 

子供の頃はまだそれで良い。

だが多くの人はその感覚のまま大人になる。

 

漠然と「これになるのかな~」というノリで

人生を左右するような選択をいくつもしてしまう。

 

偏差値的にこの学校かな~

潰しがきくからこの学部かな~

家から近いからここでバイトかな~

安定してそうだしみんな行ってるからこの仕事かな~

 

これは進学校で受験勉強にえげつなくフルコミットする優秀な学生ですらそうだ。

彼らはエンジンは強力だが操舵には無関心だ。(僕もこれに当てはまっていた)

 

そして大人になってふと振り返ったとき、

「夢なんかねえな... 子供の頃は夢持ってたのに、変わっちまったな...」

逆だ!!

むしろ子供の頃から変わっていないのだ!!

 

もちろんこれは本人のせいだとは思わない。

環境の問題だと僕は前から思っている。

さっきも言ったように、人は知ってる中でしか考えられない。

河合塾の偏差値表から大学を決め、

リクナビマイナビの記事や冊子から業界を決める。

 

本来目標を決めるなら、できるだけ広い選択肢の中から選びたいものだ。

だが情報を取りに行く大切さを、少なくとも就活直前まで誰も教えてくれない。

 

僕が所属しているオンラインサロン、箕輪編集室のオーナーの箕輪厚介さんが以前、

「知っているか知らないかだけで全然世界が変わってくる。」

といった旨のことを仰っていたのを思い出す。

 

僕が何を言いたいかというと、もっと色々な世界を小さい頃から知っていれば、

そして夢ではなく目標として達成の仕方が記されていたら、

どれ程の可能性があるかということだ。

 

大学三年生になってから焦って自分の仕事、生き方を決めるのではなく、

小さい頃から常に生き方を考えながら、試行錯誤を重ねられれば、

どんな面白い世の中になるのだろうか。

 

最近箕輪編集室に、高校生や中学生が参加しているという。

僕はその人たちがこれからどんな人生を送っていくのか非常に興味がある。

 

今世の中で活躍している人たちには、

小さい頃からその分野でトップになることを目標として努力を重ねていた人が多い。

 

今の中高生は受験勉強と部活に一生懸命だ。

何かに必死になってフルコミットする経験は大切だし自分の糧になる。

でも別の分野で必死にフルコミットしても等しく価値はある。

 

小さい頃から目標を持って何かに全力でい続けた人は、

本物のプロフェッショナルになれるかもしれない。

 

だから、まず知ろう。

子供達に、教えてあげよう。

世界は広いんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分は、きっと想像以上だ

突然ですが、あなたの強みは何ですか?

 

急にそう聞かれたら、あなたは即答できるだろうか?

「いつも明るい」「優しい」「真面目」

ありふれたワードは思い浮かぶかもしれないが

具体的にどのような?と聞かれたら言葉に詰まってしまうだろう。

 

我々はいつも自分といる。

24時間365日、ずっと自分といる。

誰にも見せていない頭の中や気持ちまで全部知っている。

 

それなのに自分は自分のことは分からない。

 

その原因は「前提」にあると思う。

 

よく、他人とコミュニケーションをとるときには

相手と前提が違うことに注意しなければいけないと言う。

自分の「当たり前」は他人にとって「当たり前」ではないのだ。

だから自分目線で物事を語ったり指示を出したりしても理解されない。

 

そして自分の「当たり前」は自分ではなかなか分からない。

自分の得意なことも、自分では出来てしまうのが普通なので、

自分がそれが得意だということになかなか気づかないのである。

 

それは、周りと比較することで把握することができる。

一人で走っていても自分の足が速いのかは分からないが、

他人と一緒に走ったりタイムを比べることで自分は足が速いと分かるのだ。

 

だが、我々は何から何まで人と比べられるわけではない。

足の速さは測れるが、世の中には測れないものの方が多い。

 

そして、人より劣っている部分は不自由なので意識がいきやすいが、

人より優れている部分は自由なので意識がいかない。

 

逆に、人の優れているところは目が行きやすい。

「なんでこの人こんなにできるんだろう」と思った経験は誰にもあるはずだ。

 

 

就活などで自己分析をしていると、

自分の強みって何だろうと考えなくてはいけない。

でも自分ではなかなか分からない。

自分で強みだと思っている部分も、他人からしたらそうでもないことが多い。

しかも欠点ばかり思いつく。

そうすると、自分は強みのない、誇れるものがない、ダメな人間だと思ってしまう。

 

んなわけない。

気づいていないだけだ。

 

周りの人間達に聞いてみよう。

思いもよらないようなあなたの強み、長所を教えてくれるだろう。

あー、と思うはずだ。

 

強みのない人間などいない。

強みを発揮しているのに気づいていないか、

まだ強みを発揮できる環境に巡り合えていないだけだ。

自分が人より劣ってると思うのは、環境や条件が合ってないだけだ。

別のフィールドならあなたは無敵かもしれない。

まだ巡り合えていないと思ったら色々な環境で打席に立とう。

これは向いてる、これは向いてないというのが見えてくるはずだ。

 

だから自信を失くすな。希望を失うな。卑屈になるな。

 

最後は某スポーツドリンクのこの言葉で締めくくろうと思う。

 

自分は、きっと想像以上だ